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黄帝明堂灸経
『黄帝明堂灸経』(1311年、竇桂芳著) 経穴の主治 【正人形第一】 百会:脳重く、鼻塞がり、頭疼(いた)み、目眩(くる)めき、心力少なく、前を忘れ後を失い、心神恍惚し、および大人・小児の脱肛等の疾を主(つかさど)る。 神庭:高きに登って歌い、衣を棄てて走り、角弓反張(=ヒ...
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2023年7月29日読了時間: 10分


名家灸選
名家灸選 朝議即通事舎人越後守和気惟亨著 ――上部病―― 眼目 〇気逆により赤眼あるいは昏暗して明らかならざる者を治する法(試効) 【風門】百壮、【三里】十壮 毎日これに報いる。素より頭上に瘡気あり気逆する者はこの法至って妙なり。...
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2023年7月29日読了時間: 24分


蔵志
蔵志 山脇東洋(1705~1762年)は名を尚徳(たかのり)、通称道作、字を子樹といい、初め移山と号し、のち東洋と改めた。父は丹波亀山の人・清水立安で、のち、父の師・山脇玄修(はるなが)に請われ養子となり、1727年に家督を継いだ。...
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2023年7月29日読了時間: 4分
霊枢Ⅳ
霊枢・五禁第六十一 黄帝岐伯に問うて曰く、「余聞く刺に五禁有りと。何をか五禁と謂う」と。 岐伯曰く、「其の刺すべからざることを禁ずるなり」と。 黄帝曰く、「余聞く刺に五奪有り」と。 岐伯曰く、「其の奪うべからざる者を寫すこと無きなり」と。...
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2023年7月29日読了時間: 67分
霊枢Ⅲ
霊枢・陰陽繋日月第四十一 黄帝曰く、「余聞く、天は陽を爲し、地は陰を爲し、日は陽を爲し、月は陰を爲すと。其れ之を人に合すること奈何」と。 岐伯曰く、「腰以上を天と爲し、腰以下を地と爲す。故に天は陽を爲し、地は陰を爲す。故に足の十二經脉は、以て十二月に應じ、月は水に生ず。故に...
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2023年7月29日読了時間: 44分
霊枢Ⅱ
霊枢・寒熱病第二十一 皮寒熱する者は、席に附すべからず。毛髮焦れ、鼻槁腊す。汗を得ずんば、三陽の絡に取りて、以て手の太陰を補う。肌寒熱する者は、肌痛み、毛髮焦れて、脣槁腊す。汗を得ずんば、三陽を下に取りて、以て其の血ある者を去り、足の太陰を補い、以て其の汗を出す。...
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2023年7月29日読了時間: 40分
霊枢Ⅰ
霊枢 /L01九針十二原/L02本輸/L03小針解 /L04邪気蔵府病形/L05根結/L06寿夭剛柔 /L07官針/L08本神/L09終始 /L10経脈/L11経別/L12経水 /L13経筋/L14骨度/L15五十營 /L16營氣/L17脈度/L18營衛生會...
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2023年7月29日読了時間: 85分
素問(下)
素問・長刺節論篇第五十五 様々な疾患に対する刺鍼の方法が説明されています。 ・頭痛がひどいときは、針先が骨に達するまで深く刺すと治る。 ・寒熱病を治すには、一刺し、さらにその上下左右に四刺する。 ・五臓の病は、背部の兪穴に浅く刺し、瀉血する。...
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2023年7月29日読了時間: 27分
素問(中)
素問・通評虚実論篇第二十八 茶の湯の茶室は四畳半の簡素で虚ろな空間です。 そこには静寂があり、生命があり、永遠があります。 藁葺きの屋根、軽めの竹の支柱、細い柱、非対称な床の間。 茶室の不完全さは、客めいめいの想像力で完全なものとなります。...
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2023年7月29日読了時間: 21分
素問(上)
素問 古天真論篇第一/四気調神大論篇第二/生気痛天論篇第三/金匱真言論篇第四/陰陽応象大論篇第五/陰陽離合論篇第六/陰陽別論篇第七/霊蘭秘典論篇第八/六節臓象論篇第九/五臓生成篇第十/五臓別論篇第十一/異法方宜論篇第十二/移精変気論篇第十三/湯液醪醴論篇第十四/玉版論要篇第...
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2023年7月29日読了時間: 24分
黄帝内経太素Ⅳ
2022-05-24 【黄帝内経太素26-1 寒熱厥】 厥(=気が動逆すること、失うこと)の寒熱について述べる。 陽気が下(=足)で衰えると寒厥となり、陰気が下で衰えると熱厥となる、 陽は五指の表より起こり、足下に集り足心を熱する。故に陽が勝つと足下が熱する。陰気は五指の裏...
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2023年7月29日読了時間: 67分
黄帝内経太素Ⅲ
2022-03-31 【黄帝内経太素16-1 虚実脈診】 脈盛で皮熱、腹脹で小便・大便不通で悶瞀(ぼんぼう)するを五実、脈細で皮寒、気少、小便・大便洩注利、飲食のとれないのを五虚という。奬粥(しょうしゅく)が胃に入り洩注が止まれば虚者は生き、身に汗が出て大便が出れば実者は活...
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2023年7月29日読了時間: 86分
黄帝内経太素Ⅱ
2022-02-26 【黄帝内経太素10-1 督脈】 営気の道は穀を内(い)れることを宝とし、穀が胃に入ると肺に伝えられて中に流溢し外に布散し、精は専ら経隧を行(めぐ)り常営して已むことなく、終わって復始まる。これを天地の紀という。...
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2023年7月29日読了時間: 72分
黄帝内経太素Ⅰ
黄帝内経太素 目次 第一 摂生之一〔欠〕 第二 摂生之二 2-1 順養 L29,L78,S2 2-2 六気 L30 2-3 九気 S39 2-4 調食 L56,S22,L63,L78 2-5 寿限 L54,S1 第三 陰陽之一 3-1...
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2023年7月29日読了時間: 67分


子玄子産論
「子玄子産論」 著者:皇和近江州彦根の賀川玄悦子玄 校正:息子の玄迪子啓および門人の山脇格叔光 目次 巻第一 妊娠 論 19条 治法 32条 治術 2条 巻第二 出産 論 23条 治法 10条 治術 5条 巻第三 産後 論 19条 治法 32条 治術 6条 巻第四...
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2023年7月29日読了時間: 71分


啓迪集
『啓迪集』八巻 天正二年(1574年)刊 曲直瀬道三(1507~1594年)著 【啓迪集自序】 吾儕(わなみ)生縁を洛澨(らくせい)に禀(うけ)て、医術を利陽に学び、志を救恤(きゅうじゅつ)に励(はげま)し、業を宇内(うだい)に布(し)き、上は軒岐(けんぎ)の内経(だいけい...
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2023年7月29日読了時間: 17分


鍼灸重宝記
『鍼灸重宝記』は、1718年、本郷正豊の書で、後年、八木下翁が15歳から90余歳までの長年にわたりこの書のみを金科玉条として他書には一切寄らず営々として治療に専念されたとして有名で、日本独自の鍼灸術を目指す経絡治療家の必須の書となっている。しかし、本書は、いわゆる鍼灸治療の...
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2023年7月29日読了時間: 2分


難経鉄鑑
「難経鉄鑑」は、1729年、広岡蘇仙の書で、後年、太極治療で有名な澤田健が愛読した書として有名である。この書の独自性は、道教、儒教、仏教の三教から自在に引用し、易の数理を用いて難経を把握した点にある。喩えていうなら、中国から密教を伝授された空海が、日本の風土で独自に解釈して...
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2023年7月29日読了時間: 1分


鍼道秘訣集
『鍼道秘訣集』は夢分流の撃鍼(うちばり)の秘伝書で全40章からなる。半日ほどで読める分量だが、なんといっても16世紀の日本で独自に開発された鍼の本であり、貴重だ。経絡を無視し、問診を行わず、腹だけを観て診断し、腹のみに鍼を立てて病を治すというユニークな技法なのである。この撃...
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2023年7月29日読了時間: 1分


鍼灸則
2008年にWHOが定めた経穴(いわゆるツボ)は361穴で、1経穴で両側にあるものもあるので、全身には770穴ある。しかし、一鍼灸師が常用する経穴の数は100前後といわれている。江戸時代中期、摂津の鍼医・菅沼周桂は、著書『鍼灸則』の中で、自分が恒に常に使用している経穴は70...
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2023年7月29日読了時間: 2分
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