明恵上人yokando22023年10月14日読了時間: 1分・雲を出でて我にともなふ冬の月/風や身にしむ雪や冷たき・山の端にわれも入りなむ月も入れ/夜な夜なごとにまた友とせむ・隈もなく澄める心の輝けば/我が光とや月思ふらむ明恵上人(1173年~1232年)は平安・鎌倉時代の華厳宗の僧にして、月を友とし、月と合一している「月の歌人」でもあった。
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